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第10回平成14年度東京ヨットクラブ定期総会が5月12日午後3時よりマリーナ2階の会議室で開催された。
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司会の和田泊地クルージング委員長より
TYC会員数 (H14・5・11現在) 239名
委任状を提出したもの 80名
総会の出席者数 44名
合計
124名
よって会員総数の過半数を越えているので
総会成立の報告がなされた。
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1.開会挨拶 長沢会長 >>>会長挨拶
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2.平成13年度 事業報告 赤星氏
>>>事業報告
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3.平成13年度 収支報告 国分氏
>>>収支報告
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4.上記監査報告 福田氏
>>>監査報告書
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5.平成14年度 事業予定 倉前氏 >>>事業予定
TYC創立10周年記念忘年会を12月7日、ホテルイースト21にて開催の予定
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6.平成14年度 TYC予算 国分氏
>>>TYC予算
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7.会則改定 長沢会長
現行の泊地クルージング委員会を、「泊地委員会」と「クルージング委員会」に分け新たに「ハウス委員会」と「バース委員会」を新設する。
→泊地委員会
1、泊地の整備及び環境の向上への協力に関する事
2、その他泊地に関する事
→クルージング委員会
1、クルージングに関する情報を収集し企画立案を行う事
ハウス委員会 (新設)
1、会員相互の交流の促進を支援する事
2、他クラブとの交流を支援する事
3、その他クラブルームに関する事
バース委員会 (新設)
1、バース間の相互交流を推進する事
2、その他バースに関する事
ここで質疑応答(A. は長沢会長)
Q,泊地委員会とバース委員会の違いは?(Z-5 アネット 森氏)
A,泊地委員会は、泊地環境の整備・向上についてマリーナとの折衝窓口となり、 バース委員会は、クルージング委員会の情報をふまえ、クルージングの企画を皆に知らせ会員への募集をはかる。また、楽しく交流をはかり新会員をつのることを目的として設置した。
これらの会則改定の背景と意図としては、1.会員の多くの方がTYCの事業に対し積極的に参加してほしいし、また、多くの人に役割をもっていただきたいと思っている。
2.皆さんの代表である役員の力をもっと大きくしたい。例えば、ハウス委員会の新設には、今まで渉外業務をする所がなかったからである。ハウス委員長には、渉外でのチームづくりをお願いしたい。
Q.泊地委員会の泊地は夢の島マリーナでのことか?
A.ここに係留しているオーナーの1/3近くがTYCの会員となっている。泊地委員会が皆さんの意見を吸い上げ、それをマリーナのサービス向上に反映させていく。
Q.クルージングの泊地は?
A.クルージング委員会の管轄にはいる。
Q.予算の上ではなかったが、各委員会の活動を支援するために、会議費、予備費を盛り込んでは?
A.もしよろしければ、予備費をいれたい。
Q.女性の会員も増えてきているので女性の力をもっと借りてはどうか?(T-22 メイフェア 高橋)
A.高橋さんのレポートによると、カリフォルニアヨットクラブのコミッティボートは女性が担当していたようですね。
TYCもそのようにしていきたいと思っています。
1〜7の議題につていは、賛成の拍手多数で可決された。
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活発な意見がかわされた
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8.役員改選
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ここで、安全通信委員長の人選について、下記の樣な様々な意見が出た。
Q.委員が知らない中で委員長候補者が選出されている。委員長の選び方は、委員が選び、役員会にかけ、総会に出すのが筋ではないのか。
Q.規則があるので、規則にのっとって行った方がよいのでは。
Q,感情論に走るのではなく、手続上の問題があれば、会長と安全通信委員で話し合ったらどうか。
Q.安全通信委員会では毎月20人ほどが集まり活動をしてきている。自主的に動いている会員たちに事前に連絡がないのはどうか。
Q.どなたか安全通信委員会から委員長候補を推薦され役員会にかけてはどうか。
A.マリンレジャーの拡大とともにマリンレジャーの事故も増大している。海上保安庁、警察より、夢の島マリーナに対し、安全の啓蒙をよりいっそう推進して欲しいという要望が来ている。この状況を踏まえ3月の役員会で次期安全通信委員長を選出した。
今回の役員改選の主旨としては、TYCが10年の区切りを迎え、さらに大きく発展し、安全に楽しくクラブ活動ができるように役員会の組織を広げる意図がある。初期の頃にそれぞれの任務をまかされた方々に対し、その功績にお礼を申し上げたい。
この趣旨に大多数の賛同が得られた。
引き続きの質疑応答の後、採決をとり、役員改選が原案通り可決された。
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以下が今年度の役員である。
顧問 |
山崎達光 |
相談役 |
立石 勲 |
相談役 |
土肥丈志 |
名誉会長 |
坂田修一 |
会長 |
長沢 洋 |
副会長 |
早川 淳 |
副会長 |
赤星博之 |
会計 |
国分良志 |
監査 |
村上允之 |
パワーボート部会長 |
倉前雅和 |
セールボート部会長 |
平生進一 |
フィッシング委員長 |
倉前雅和 |
広報委員長 |
五十住実 |
安全通信委員長 |
杉井謙治 |
行事委員長 |
中野武志 |
競技委員長 |
小島正和 |
泊地委員長 |
和田 実 |
クルージング委員長 |
吉原義一 |
クルージング委員長 |
谷津田義忠 |
ハウス委員長 |
高橋 弘 |
バース委員長 |
田川 清 |
BPC担当委員 |
森 久人 |
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役員人事を発表する長沢会長
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9.運営協議委員会経過報告(長沢会長)
平成14年3月24日の第6回運営協議会の議事要点
@平成14年予算としてサービス向上のためのホスピタリティ予算を計上している。
A利用者対応の最高責任者とてハーバーマスターを考えており、長期に渡り窓口になり、その意見を会社が取りいれていく。
B水上バイクのラック、船具ロッカーの増設等、施設の充実をはかる。
C釣果を披露する洒落た計量器を設置する。
D現オーナーズルームをTYCクラブルームにし2階のロビーをオーナーズルームにしようと考えている。
をふまえ、TTC(鞄結档eレポートセンター)の対応に対して一定の評価をしたい。
平成13年9月9日付けマリーナ運営協議会利用者代表「戦闘待機宣言」を終結させ、抗議活動の鉾を収める時ではないかと考えている。
「戦闘待機宣言」を終結する件については賛成の拍手多数で可決された。
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10.その他
マリーナでタトゥーを公の面前でさらけだしている人がいる。何とかならないものか?
(倉前氏より)
子供の日クルージングもTYCと同様10年を迎えることができた。このクルージングの軌跡の写真を忘年会の際、掲示したいと考えている。10年間の皆さんのTYCでの思い出、記念の写真があれば貸していただきたい。それらもパネリングし、12月の忘年会の際、掲示し記念事業にしたい。
11.閉会(長沢会長より)
TYCは無事10周年を迎えることができた。創成期6年の坂田氏、続く2年の土肥氏が汗を流し、事業をなされた。これら引き継いだ大いなる遺産を、個々の会員が責任を持ち、互いの遊びを尊重しつつ、TYCの旗を愛し大切にしていきたい。
・クラブの存在感を出すために、クラブルームを獲得し充実させ、他のクラブとの交流をはかりたい。カリフォルニアヨットクラブとの提携を進めている。
・皆さんが様々な遊びを覚え楽しんでいけるクラブにしたい。
・先人の栄光をたたえるために、クラブメンバーボードをつくりたいと考えている。
・10周年を迎える忘年会は、広く人を招き、盛大に行いたい。
この総会での皆さんのご意見を肝に銘じたいと思っている。
以上の会長の言葉で、平成14年度東京ヨットクラブ総会は閉会となった。
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