TYC前会長 長澤 洋 逝く

 

TYC前会長の長澤洋氏が1月16日16時過ぎ急逝されました。(享年57歳)
海を愛し、船を愛し、夢の島マリーナを愛し、そして我々仲間を愛してくれた素敵な海の男・・・
心よりご冥福をお祈りしたいと思います。

在りし日の面影


 
 
2000/10/15 マリンフェスティバル

 


2000/12/16 IBPC
 
 
2000/12/02 TYC忘年会

 


2001/02/24 中野武志・恵美さん結婚式
 
 
2001/04/14 子供の日クルージング準備

2001/04/14 子供の日クルージング準備

 

 
 
2001/04/15 子供の日クルージング

 


2001/05/13 TYC総会
 
 
2001/05/13 TYC総会

 


2001/12/01 TYC忘年会
 
 
2001/12/01 TYC忘年会

 


2001/12/15 IBPC
 
 
2001/12/15 IBPC

 


2001/12/16 IBPCの後の打上げ
 
 
2001/12/16 ホテルイースト21 マリナデルレイの名誉市長のMartin H.McCarthy氏とフラッグの交換

2002/03/09 TYC役員会

 

 
 
2002/05/03 日本一周フラッグリレーキャンペーン 

2002/05/12 TYC総会 

 

 
 
2002/06/22 ホテルイースト21

2002/07/13 TYC役員会

 

 
 
2002/07/13 TYC役員会

2002/08/31 TYCクラブルーム

 

 
 
2002/09/01 オーナーズルームお披露目式典

2002/09/01 オーナーズルームお披露目式典

 

 
 
2002/09/01 オーナーズルームお披露目式典

2002/09/01 オーナーズルームお披露目式典

 

 
 
2002/09/01 オーナーズルームお披露目式典

2002/10/06 マリンフェスティバル

 

 
 
2002/10/06 マリンフェスティバル

 


2002/10/06 マリンフェスティバル
 
 
2002/12/07 TYC10周年記念大忘年会 

2002/12/07 TYC忘年会の後の打上げ

 

 
 
2002/12/22 IBPC

2002/12/22 IBPC

 

 
 
2003/05/11 安全フェスティバル

2003/07/19 ジャズフェスティバル

 

 
 
2003/10/12 YCC歓迎パーティー

2003/10/12 YCC歓迎パーティー

 

 
 
2003/12/06 TYC忘年会

2003/12/20 IBPC 

 

 
 
2004/01/18 安全祈願餅つき大会

 


2004/08/27 TTCイベント説明会
 
 

TYCメーリングリストに寄せられた言葉


 
 

長沢先生に誘われ5年ほど前に夢の島マリーナに入会し、以後隣のバースで叱咤激励を受けながら、やってきました。
私の大学のヨット部の先輩で(4級上)私が18歳で1年生のころからですので、35年近い付き合いでした。
長沢先生が居なければ、夢の島マリーナにも入らなかったでしょう。マム30にしたとき、お前そんなヨット買って、誰が動かすんだ、どうするんだと言っておられたのが昨日のようです。マムみたいな船は俺は乗らんよと言ってもいました。昨年秋、Farr40にしましたけど、、、、と恐る恐る言ったときまあ、あれなら乗ってやってもいいかな、と言われ、広島から回航するとき下田あたりから乗るから下田に着けろともいわれましたが、台風の影響で実現できませんでした。バースをシーボニアに移すときも、あっちもいいよな、でも俺は遠いし、仲間から離れるのが嫌だからねとも言っていました。今年こそ、Farr40に無理やり乗せて、大島あたりまで行こうと思っていたのですが。残念です。
昨年12月末に入院されてから誰にも会おうとせず、黙って入院していたみたいです。私も昨日までまったく知らず、最後に話したのはいつだったか思い出せません。
TYCレースの時にはたまにはオールスターズに乗せてくださいね、でもバウは出来ませんよと言いましたが、それも実現できませんでした。長沢先生が居なくなると夢の島マリーナにも行きづらくなりますが、何かの折には寄ってみますので、その節はよろしくお願いします。すみませんでした、長々と書かせていただきました。

元J−6 バース ヴィットリア代表 神保好夫

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長澤前会長ご逝去の知らせを受け、大きなショックと悲しみが胸をいためます。
家内とともに理想のシーマンとして目標にしていただけにマリーナに行く楽しみがひとつ消えてしまいました。
マリーナで見かける長澤先生のお姿、またやさしい微笑みが今まだ頭の中に残ってい
ます。”和製ショーンコネりだよね”と日本人の中でもとてもかっこよく歳をとられた長澤先生の話をしていました。
今はまだ現実のものとは受け取れないでいます。
今までのご活躍に感謝するとともにご冥福をお祈りいたします。

フィッシング委員会 和田 惠 和田 初代 ボナデアクルー一同

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長澤先生の訃報を受けました。大変悲しいことです。
マリーナに行き始めたころ、色々とお教えいただきました。船が同じスカンピ(ブルーの素敵な船でした)で、WestMarineから購入した小さな薪ストーブで、暖をとり、ワインで歓待して頂きましたことを昨日のように思い出します。先生のご冥福をお祈りいたします。

O-6 シエスタ2 中内俊一郎
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先日以来お姿をみかけないのでどうしていられるのかと気にしていましたが、とうとう他界されましたか、残念で
たまりません。出身大学こそ違え夢の島で最初にお会いしたドクターでした、昨年入院中にお見舞いしたとき病室の
壁に大きな海図がかけてありました、早く元気になってまた航海に出たいと自らを励ましていたのでしょうか。
 それにしても医学に携わり多くの尊い命を救った長沢先生に神様はどうしてこのように過酷な試練を与えたのでし
ょうか、深い悲しみで一杯です。   合掌

DrVinci@aol.com
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先生、早過ぎるよ・・・。
去年の暮れに確かにつらそうだった。
でも来年は頑張るからって言ってたんじゃあなかったっけ・・
先生からたくさん教わりました。
ヨットの楽しさ、厳しさ、怖さ・・
レースの面白さ、人格の変わるほどの勝負魂・・
美味しいラムを安く売ってる店、
とびきりのシェリーを飲ませてくれる店・・
そしてなにより
船を愛すること、海を愛すること
海を愛する仲間を愛すること・・
まだまだ教わることがたくさんあったのに・・
夢の隠れ家だってまだ完成しちゃあいないのに・・
今夜は先生の好きなニーナ・シモンを聞きながらラムを飲んでます。
本当にありがとうございました。
お疲れさまでした・・・

レティシア 石井勉
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あのはげ頭、真っ白な無精ひげのようなひげ顔、ひとなつこい笑顔、
ニコニコ笑いながら、うれしそうにウンチクを語ってくれた。
レースでのシーン、役員会や運営協議会でのやりとり、一緒に飲んだ時のこと、
AllStartsの自分で改造したところを自慢する先生、
おいしい酒があるよ、ちょっと飲んでみない?とよく誘ってくれた、
先生のこだわり、海への思い入れ、船への思い入れ、マリーナへの思い入れ・・・
そんな、先生とのいろんなことを思い出していたら、涙が止まらなくなってしまった。
もういないと思うと、もう会えないと思うと、もう話を聞けないと思うと、
悲しい、ほんとうに悲しい、どうしようもなく悲しい。
尊敬する友を失うというのはこんなにも悲しいことなのか・・・

レティシア 五十住
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行事委員会 佐々木です。
長澤さんのご逝去、本当に残念です。
12月25日夜 クラブルームに一人でいた長澤さんと2人だけでいろいろと話しました。 
しかし、何を話したか覚えていません。    
ただ、、、TYCの事を心配していました。   「みんなが仲良く楽しめる場所にしたい。」
そんな事を言っていました。   何か寂しそうでした。
きっと、クラブルームに、マリーナに、、そして船に 「さようなら」を言いに来たのでしょう。
長澤さんとは同年齢の男として親近感を感じていたが、、、「魅力ある男でした。」
何れ来る別れですが、、、もう少し一緒に飲みたかった。
「長澤さん、ありがとう、、。」

M−10 TONOAS 佐々木
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長澤前会長ご逝去の報に接し、心からお悔やみ申し上げます。
思い起こせば、夢の島マリーナが出来て間もない頃
愛艇のメンテナンスをされていた長澤さんと初めて御会いしました。
船内を見せて頂き、「素敵な船ですね」と申し上げたら?「男の隠れ家だよ・・」とおっしゃっていた時のことが忘れられません。私にたくさんの夢を与えてくださった長澤さんでした。
ありがとうございました。

H-23『海羚』比護隆一 
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TYC会長現役の頃の張り切っていた姿、運営に苦悩していた姿、レースになると闘志むき出しの姿、マリーナを闊歩するいかにも海の男然とした姿、話をするとソフトな語り口とコネリーのような風貌に魅せられたものです。
いつもTYCのことを気に掛けていた長澤先生、謹んでご冥福を祈ります。

バースNO.:K−20 NEFERTITI ネフェルティティ一同 代表:木村 秀樹
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長澤先生の訃報に接し悲しみでいっぱいです。
先生のTYCに対する熱き思いをクラブハウスでキャビンで役員会でお聞きしたことを思い出して胸が熱くなります。
もっと話したいことがたくさんあったのに、ご冥福を祈るばかりです。

ボーンフリーハート  平生進一
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突然の長澤先生のご逝去の報に接し、断腸の思いです。
初めて先生に出会ったのは、今から13年前、竹岡からモーリー17を夢の島に移して間もなく、大根さんが素晴らしい仲間を紹介してあげるよと、浅草のマノスで一席設けてくれた時の事でした。
爾来、ヨットの事、レースの事いろいろご指導いただきましたが、僕にとっては何よりカッコいい憧れのシーマンとして、尊敬申し上げていました。
そして最後にお目にかかったのは、今月10日の成人の日でした。
サービス桟橋で、新艇のマストの調整をしている処を訪ねて下さり、今年からは艇のサイズもクラスも同じになったので、レースではお互い頑張ろうと、エールの交換をしました。
丁度昼時でもあったので、先生にビールをお勧めした所、「有難う、でも今の僕に飲めるのは抗癌剤だけなんだよ」と言われたのが、最後のお言葉でした。
その日の内に入院され、6日後にご逝去されたなんて、今でも信じられません。
坊さんとして日常的に口にする「諸行無常」を、これほど身近に、残酷に感じたのは、初めての事です。
先生有難うございました。いつかお浄土で、酒を酌み交わしながら、海の話をしましょう!  南無阿弥陀仏 合掌

M−20  APSARAS   正本乗光
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須田@霞ヶ浦です。(現ER・救命救急部)
今朝朝一番の仕事は、常磐線人身事故の患者対応でした。
お見送りさせていただきました。昨夜長澤先生にお別れを申し上げた小職ですが、今朝も仕事をしながら涙が止まり
ませんでした。周りの部下達から「先生が涙とは、初めて観ました・・・」などと言われ、我ながら今蘇生中の患者
さんではなく、在りし日の長澤先生が浮かんできて・・。「死」は私の職場では決して珍しくありません。
小職が先生と初めてお会いしたのは学生時代、合宿所に米国留学から帰られて間もなくの頃、突然顔を出されて、
当時1年生だった小職は「便所が汚い」と掃除をさせられました。先輩達が海から上がってこられてはじめて、OBの先生
だと知らされたのを覚えております。以来30数年、仕事でも船についても、公私共に親しくさせていただきました。
仕事をはじめて、海から遠ざかった僕を誘ってくれたのも先生でした。TYCの皆様に引き合わせてくださったのが縁で
上海にも行かせていただきました。別府に御一緒した皆様との時間も楽しいものでした。
二人で葉山、夢の島で妖しい時を過ごしたこともありました。
訃報に接し、言葉も無く、昨夜からは妙に時間が空虚に流れ本来の業務もうつろに・・・。
今となっては安らかにおやすみください。先生のこと、決して忘れません。
私にはこんなことしか出来ません。

須田 高之 合掌
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