２００２年５月３日、五月晴れの空の下、東京ヨットクラブ恒例の子供の日クルージングと日本セーリング連盟(JSAF)主催の日本一周フラッグリレーキャンペーン の出港式が同時開催されました。

子供の日クルージングも今年で１０回目を数え、都内の施設の児童７７人と三宅島の三宅村ゆめ農園より４０人、更には若洲ヨット訓練所でディンギーを練習している児童６５人を招待し、パワーボート(参加パワーボートのリスト)、ヨット(参加ヨットのリスト)に分乗しクルージングを体験しました。

※人権侵害にならないように子供達の顔にはボカシを入れています

開会のあいさつ　倉前TYCパワーボート部会長

昇夢の島マリーナハーバーマスターのあいさつ

艇長とのカップリングを待つ子供達

JSAFの主催する日本一周フラッグリレーキャンペーンは、「海をきれいに！安全に」「海で遊ぼう！Discover Sailing」「アテネの海に日の丸を」の３つのフラッグをヨットでリレーしながら、２年間をかけて日本一周をするというイベントです。
このイベントのスタートが夢の島マリーナ、リレーの一号艇が「スーパーサンバード(石合艇長）」ということで、その出港式が盛大に行われました。石原慎太郎東京都知事も出席の予定でしたが、あいにく予定があわず、サインの書かれたボードの参加となりました。

司会のマリーナフロントの福島さん

財団法人日本セーリング連盟副会長 松本富士也氏の挨拶

石原慎太郎東京都知事のサイン

東京都ヨット連盟会長 佐藤精知夫氏のあいさつ

東京ヨットクラブ会長 長沢　洋氏のあいさつ

セーリング

子供の日クルージングに集まった50艇近くのモーターボート、ヨットに見送られて「スーパーサンバード」は次の寄港地、横浜ベイサイドマリーナに向かってセーリングしていきました。

見送りの艇は、その後しばらく爽やかな風の中でクルージングをした後、午後には帰港し、皆でカレーライス、餅つきパーティを楽しみました。

見送りを受け横浜に向かう「スーパーサンバード」

カレーライス&餅つきパーティ　

赤星TYC副会長の閉会のあいさつ

●クルージング大賞決定！！

●夢の島マリーナハーバーマスター昇氏よりのイベント開催のお礼

●子供の日クルージング+日本一周キャンペーンのお知らせ