Event Report
2011年10月14日
10月8日、9日と2日間に渡り行われた第1回「東京湾インショアレガッタ」。
JSAF外洋東京湾とJSAF特別加盟団体東京ヨットクラブ(TYC)ががっちり手を組み、東京湾でIRCレーティングのレベルレースを行おうという初の試み。
UYC(浦安ヨットクラブ)からは「CAVOK」(First35)、「隼スピリットⅡ」(TAKAI1/8)、「TUPAMAROSS」(AC747 OD)。
TYCからは「レティシア・ドゥ」(First40.7)、「イーグルⅠ世」(YAMAHA23Ⅱ)。
YYC(横浜ヨットクラブ)からは「U・LA・LA(YOKOYAMA30IMS)、「PRONT」(J/V9.6CR)。
YBM(横浜ベイサイドマリーナ)から「SPRAY」(YAMAHA23Ⅱ)の8艇の兵達が東京ディズニーシー沖に集まった。
初日3レース、2日目2レースのブイ・レース計5レースで東京湾のチャンピオンを決める。
レース海面のすぐ近くには日本丸が停泊していて、熱き8艇の兵達の戦いを見守った。
2日間にわたり微風から軽風に終始したが何とか5レースを消化できた。
結局、総合優勝を果たしたのは地元UYCの「隼スピリットⅡ」。
圧倒的に”隼”のような軽排水スポーツボートに有利な風ではあったが、第1上マークをAクラスの大型艇を後ろに従えての回航は圧巻であった。
Aクラス優勝:「レティシア・ドゥ」(First40.7)
Bクラス優勝:「隼スピリットⅡ」(TAKAI1/8)
IRC総合優勝:「隼スピリットⅡ」(TAKAI1/8)