東京ヨットクラブ

毎年、東京湾ヨットレースの前日の艇長会議に続けて行われる「保田ミーティング」。

TYC第7戦の「東京湾ヨットレース」は保田から夢の島までのロングディスタンスレース。参加艇の殆どが前日から保田泊まりになる。
それを利用して、レースでやり合う仲間たちの親睦を図ろうというのが「保田ミーティング」である。

要するに呑めや歌えの宴会である。

今年も横浜ベイサイドマリーナから9艇も参加して202名の参加者で大賑わいになった。

早めに保田に着いたメンバーは4時半からの艇長会議が待ち切れず、既にかなり出来上がってしまっていた。

写真右端の白いTシャツの浦安のH氏は、もう酔ってニヤついた顔で眠ってしまっている。

艇長会議が始まってもワイワイガヤガヤ誰も聞いてはいない。

風呂上がりなのだろうか、手拭いを頬っかぶりして手に料理の皿を持ってうろうろする人がいたり、ばんやの女将をナンパしているように見える会長と思しき人もいる。

やっと静かになったのは今回の運営実行担当の帆走委員長の話になった時だけ。
さすがにスタート位置やフィニュッシュなどの説明には皆さん真剣。

それも夢の島のアイドル、F嬢の乾杯で一気に崩壊。

後ろのコーラの写真のように弾け飛んだ。

最後には小島会長が「まぁまぁ皆さん落ち着いて」などと抑えるのに必死。

こうして翌日に控えたレースさえも忘れて、大いに宴を楽しんだ「保田ミーティング」でした。

レースの模様は後日レポートします。