東京ヨットクラブ

JSAF特別加盟団体である東京ヨットクラブでは、今回の東日本大震災におけるお見舞いとしてJSAFに義援金を託しておりました。この度JSAF外洋いわき殿からそのお礼状が届いておりますのでお知らせ致します。

外洋理事、外洋加盟団体、特別加盟団体会長・事務局　御中

みなさまの暖かいご支援ありがとうございます。
外洋いわきの菊池と申します。

今回の東日本大震災及びその津波で、外洋いわきのホームバースである”いわきサンマリーナ”は壊滅状態になり、登録艇のほとんどを失いました。（舵　6月号にてご存知と思います）　

また、原子力災害による放射能海洋汚染もあり、現在も立入禁止で海にでることも出来ません。いわきサンマリーナには難しい問題が山積しており、復旧が難しい状態（７月初句に説明会予定）の様です。（現地近くでは、死者・避難されている方々も未だ多く、ヨットの復興を声高々にするにはまだ時間がかかりそうです。あと原発も落ち着いておらず予断を許しません。）

そんな中ＪＳＡＦ・外洋加盟団体様のご支援により、ＪＳＡＦ会員登録の自動更新及び、支援金を頂けるようになり誠にありがとうございます。会員一同皆様の御好意に感謝で一杯です。

いわきサンマリーナは、私たちの福島のホームベースというだけでなく日本一周の拠点、又海外の人達には世界一周および日本の拠点として数多くのセイラーが寄港しておりました。私たちはいわきの海に一日でも早くセールをあげて、日本及び、海外のセイラーを迎えたいと考えています。まだ方向性は見えていませんがその時は、外洋の皆様方にも応援宜しくお願い致します。

乱筆にて失礼致します。