東京ヨットクラブ

☆廃材活用（クリートカバー）を作ってみました

ダウンウィンドウの際に、時々気になっていた
係留クリートへのシートの絡み・・
今までは、レース前クリートの前後のスタンションにクリートより高い位置にショックコードを張って絡まないように対処していたが、それでもたまに引っ掛かったり、都度外すのがとても面倒くさい。
現在は、上架保管の浦安なのでいっそクリートを撤去してしまおうかとも考えたが、それでは遠征に行った際や、係留の際に困る。

「なんとかいい方法はないか・・」と考えたところいいアイデアが浮かびました。

あるチームでウレタンのようなものでクリートカバーを作っていたのを見た記憶があり、似たようなものが作れないかと・・・

条件は３つ

・誤って海上に落としても浮く事
・４か所必要なので軽い事
・制作が容易で、取り外しが簡単にできる事

材料は、階段物置きを制作してもらった大工さんにヒノキの廃材をもらい、クリートをはさめるような形状にくり抜き、ドリルで穴を空け、ショックコードで引っ張ってはさみ込むという単純なもの

２〜３回テストしてみましたが問題もなくいい感じです。
是非お試し下さい！

☆制作費　廃材（タダ）
　　　　　ショックコード　１か所５０cmｘ４＝３００円程度

ＣＡＶＯＫ　白岩