Record Of Race Participation
2012年06月05日
1886年(明治19年)に設立された日本最古のヨット・クラブである横浜ヨット協会(YYC)と横浜ベイサイドヨット倶楽部(YBYC)、黒船ヨット倶楽部(KYC)との3クラブの主催で第5回東京湾オープンレガッタが5月27日に開催された。
「Laetitia Deux」は前日の夕方に浦安マリーナを出港し、横浜ベイサイドマリーナまで4名で回航。その夜、翌日のレースに向けて作戦会議をしたはずだが、ちょっと飲み過ぎたようで、なぜか翌日にはすっかり記憶が飛んでしまった・・。
レースは1上〜サイド〜1下〜2上〜2下〜フィニッシュの6レグで風はSE〜Sにシフト、風速2〜6m/s。
31艇の参加艇をA,Bの2クラスに分け、Aクラスは11時にスタートしたがゼネリコ。2度目はオールフェア。
「Laetitia Deux」はアウターマーク寄りの空いている海面からスタート。
2下へは後続艇が多いレイラインを避け、右海面を帆走。何度かジャイブをしながら、2下マークへはスターボーのスピンランでアプローチ。
マークギリギリまでノンポールのフライングで帆走し、スピンはアーリーポートテイクダン。
シフティで風速も変化の多い風と、旧オリンピックコースのマーク設定という事で、コース取りやセイルチェンジやらでやや忙しいレース展開でしたが、なかなか楽しいレースでした。TYCからの参加は2艇と、ちょっと寂しかったですが、回航も3時間程度と近くて行きやすいので、次回はぜひ多くの艇で参加しましょう。
記:広報 岡本(レティシアドゥ)