Information From Race Committee
2022.04.11
4月10日、TYCレース第２戦スプリングレガッタがショートオフショアのコースで開催されました。
天気は良いけど風ないね～、とコミッティー内で話してレース海面へ。
スタート海面に着くと、スタートは出来そうな風なので、ほんの少しだけ沖出しして、5.2NMで上マークを設定。
予定通りに11時ジャストにレースクラスC＋クルージングクラスがスタート。割とのんびりのスタートでリコール艇もなく、タイムリミットに引っかかる艇もなく全艇スタート。
15分後、レースクラスA＋Bのスタート。こちらはリコール3艇でしたが解消して、全艇スタート。
この時点ではマークボートから無風との連絡。まあS旗止む無しかと話しつつも、本部艇あたりは風が落ちることもなく、回航さえできれば下りは走れそうな感じ、と本部艇では話していたものの、マークボートからはその後も相変わらず無風の連絡。
マークボートからトップ艇が視認できて30分ほど経ってから、漸く回航マーク付近も少し風が出てきたとのことで、最終的にはレースクラスC＋クルージングクラスは短縮、レースクラスA＋Bは下りも楽しんでもらうことに。
レースクラスAのファーストフォームで凡そ2時間半のショートオフショアレースとなって、マークボートの判断に拍手。
その後リタイア艇の確認が取れず、回航マークの引き上げが14：30頃、本部艇の抜錨が15：25頃となったものの、全艇の無事を確認。
風は弱かったものの暖かくて気持ちの良い1日でした。皆様、お疲れ様でした。
コミッティ担当 酒井（尾長鮫３）