東京ヨットクラブ

クラブハウスにステンドグラス飾りました

2021.03.10

クラブハウス委員長の ハルミン こと、朝野さんが、TYCロゴのステンドグラスを作ってくれました。

マリンライフを楽しんでいる人は、なぜか手作り（クラフトワーク）に達者な人が多い気がします。
ロープワークやフィッシャーマンズセーターなどの編み物、木工を丁寧にこなして船をレストアしたり、
ミシンを踏んでクッション作ったりドジャーやオーニングを手作りまでする人もいます。船をやっている
から器用なのか、器用だから船をやっているのか。なんらかの関係がありそうです。
なんらかの関係というと、ステンドグラスはなぜか、潮の香りがします。
砂浜に打ち上げられたシーグラスとどことなく似ているからか、帆船、汽船時代に、遠く海をわたって長崎の
出島にわたってきたことを思い浮かべるからなのかよくわかりませんが。なんとなく。
客船、帆船とステンドグラスの関わりを調べてみましたら、激動の時代に活躍した氷川丸の一等喫煙室と
商船学校の練習帆船の日本丸の士官サロンの天窓にステンドグラスが飾られているそうです。
TYCでは、クラブハウスの窓に飾ってあります。
マリーナにお立ち寄りの際には是非ご覧になってください。
一日も早く、元のように、にぎやかなパーティができますように、願いを込めたクラブハウス委員長のステンドグラスです。

氷川丸
http://makimino.jugem.jp/?eid=684
日本丸
http://makimino.jugem.jp/?eid=683

TYC事務局 /クラブハウス副委員 小室
（なんとなくエッセイ風にまとめてみました）