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イベントレポート

Event Report

平成26年5月18日(日)TYCレース2014 第3戦が、非営利活動法人マリンプレイス東京の主催、東京ヨットクラブと東京都ヨット連盟の共催、夢の島マリーナ夢の島ヨットクラブ他協力、東京みなと祭協議会協賛で「第39回東京港ヨットレガッタ」として開催されました。

夢の島マリーナのアトリウムでの開会式では、マリンプレイス東京理事長の藤沢誠一様よりご挨拶を頂きました。

夏を思わせる快晴のなか、レースクラスA・B・C及びクルージングクラスの4クラスで全22艇のエントリーです。

レース海面のディズニーシー沖では、微風ながら南南西の安定した風が吹き、距離0.8マイル・上下5レグのレースが予定通りスタートです

先ずは、レースクラスA・B・Cが10時30分にスタート。

リコール艇が1艇でたものの一線に並ぶ綺麗なスタートです。

続いて、クルージングクラスが10時40分にスタート。

こちらも綺麗なスタートです。

微風下のなか、レース海面を左右いっぱいに使う、のびのびしたレース展開となりました。

スタート1時間後、風向は安定していたものの風が落ち風を拾いながらの、しびれるレース展開です。

風をつかみ快調にトップを帆走するレースクラスAのコンステレーションが、3レグの上マークを回航するタイミングで、クルージングクラスの艇団は微風に翻弄されながらも1レグの上マーク回航です。

この時点でコミッティ艇は、クルージングクラスのレース成立のため、5レグから3レグへ変更する判断をし、クルージングクラス旗とS旗を掲揚しました。

レースクラスは引き続き5レグのレースです。

スタートから1時間半後、風が落ちるなか、終始トップを帆走したレースクラスAのコンステレーションがフィニッシュ。

レースクラスBでは、安定した帆走を見せた隼スピリットⅡがトップでフィニッシュ。

レースクラスCでは、ツルギスピリッツが2時間30分におよぶ、しびれるレースを制し、トップでフィニッシュ。

クルージングクラスでは、MalibuⅣが微風下のなか風をつかみ、トップでフィニッシュをしました。

微風のため、残念ながらリタイヤする艇やフィニッシュ出来なかった艇が数艇出ましたが、各艇それぞれにレースを満喫することができました。

レース後は、表彰式までのひと時をワンビアパーティで懇親し、ラッキー賞も含め、賞品たっぷりの表彰式となりました。

次回は、6月15日(日)TYCレース第4戦/5戦(ジューンレガッタ)です。
皆さんの参加をお待ちしております。


東京港ヨットレガッタ コミッティ担当艇 

レティシアドゥ, ハートオブニッポン