Information From Race Committee
2020.11.09
11月8日(日)第8戦ノーベンバーレガッタが開催されました。
今回はコミッティを尾長鮫 隼スピリット 並びに監視救助艇をフェアリースターの艇のみなさんが担当してくれました。ありがとうございました。
今回は沖のマークブイを回ってくるショートオフショアです。
スタート前は7ノットくらいの北風。定刻の11時にレースクラスCとクルージングクラスがスタート。15分後にレースクラスA/Bのスタートです。
追手の軽風、スタート、ジャイブ、スピンホイストと普段とは違う手順でのスタートになります。スタート位置やタイミングもさることながら、最初の一連の作業がスムースに出来た艇が艇団の先頭を引っ張っていきます。
風は強弱を繰り返しながら、1時近くまではほぼ同じ風向から。その後東は徐々に触れながら、最後は北東からの風。この風のシフトをうまく掴んだかも鍵だったようです。
軽風で強弱はありましたが、最後まで風は止むことはなく、ファーストフィニッシュはレースクラスAのスタートから2時間後。それから1時間30分後に最終艇がフィニッシュ。OCSを解消できなかった1艇を除く全艇が無事フィニッシュとなりました。お疲れ様でした。みなさん、たっぷりとセーリングできたのではないかと思います。
軽風、微風の中、風は止まないと適格に判断して、短縮せずに長時間頑張ってくれたコミッティにも感謝ですね。
来週はいよいよ最終戦、TYC会長杯となります。
レース終了後はフラッグ、連絡票の回収とともに、後半7,8,9戦の表彰式も行います。(詳細はメールにて)
TYCレース委員長 山本 人一