Event Report
2020.08.23
8月22日(土) 初の試みとなる東京湾帆走会(タイムトライアル)が11艇の参加で開催されました。
決められた時間の中で、若洲沖の本部船を180°にスタート、浦安沖灯標を回って帰ってくるタイムトライアルという初めての試みでした。。
自分のタイミングでスタートできるということからか、参加11艇中、普段レースに参加されていない艇が4艇と嬉しい帆走会でした。
10kt前後の向い風、10:30:38に最初のForecastleがフルセールでスタート。その後10:45:24にZephyrosが最後にスタート。どうやら各艇、風が落ちることを想定してか、早めのスタートを選んだようです。
その後浦安沖灯標を回航する頃には風が落ちはじめ、2艇がDNFになりましたが、9艇が風を拾ってフィニッシュ!
最終は、最初にスタートしていったForecastleが本部艇から大きな声で声援の中、微風を拾ってフィニッシュ。
レースのスタートのマニューバリングこそありませんが、風だけでどうやって艇の性能を引き出すかは、やってみるとそれなりに楽しいものです。
今回の帆走会を機会に、セーリング自体を楽しむ艇が増えることを祈っています。
その後のBBQ懇親会では副賞に大きなお肉や、バッグを贈られ、みなさん夏の一日を楽しんでいたようです。
炎天下、本部艇を務めてくれたForteの皆さん、ありがとうございました。
また今回も、船橋からLAHINAが参加してくれ、サッポロビールを2ケース、マリーナからも飲物の差入れを頂きました。(ビールは会場との関係で、次回以降の催しの際に皆さんと楽しむ予定です)
この場を借りて御礼申し上げます。
タイムトライアル結果は下記から
TYC2020_帆走会result
TYC レース委員長 山本 人一