トップ回航はレースAクラスBlue Peter、2番回航はレースCクラスZephyros!マークに集まった船団は回航後にジェネカーやスピンを展開し、再びばらけていき、最終ゴールへそれぞれの最速ルートで進めました。
13時4分頃、後続の船団を大きく離してファーストホームしたのはBlue Peter!オール・ニューセールのシェイクダウンをしながら、Jボートの実力を見せつけました。総合優勝艇はクルージングクラスのAQUA!こちらも新調ジェノアとスピンセールのシェイクダウンを兼ねてのレース出場!やはり、新しいセールが一番ですね!
今回は船橋からLAHAINAⅣ(ヤマハ28S)がゲスト参加。朝5時半に母港を出発し、9時の艇長会議に出席されました。遠路遥々大変お疲れ様でした。
久々の晴天と良い海況に恵まれ、レースフィニッシュラインでの各参加艇のクルーの笑顔を見て、ヨットレースはいいなと改めて噛み締めました。
また、参加艇の皆さんのご協力で、当日艇長会議受付から帰着申告まで大きなトラブルやミスもなく、各チームの皆さんに感謝いたします。
今回のコミッティは、レティシア・ドゥから五十住オーナー(帆走委員長)をはじめ8名(本部艇、マークボート各3名、監視船2名)、AMOYから7名(本部艇4名、陸上本部2名)のメンバーで運営しました。Team AMOYにとっては全てが初体験で、本当に大変勉強になりました。レティシア・ドゥの皆様、TYCレース委員長の山本様にお礼を申し上げます。
Team AMOY
宋 (代表)