"2008 Marina del Rey Holiday Boat Parade"西遊紀報告 |
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12月12日(金)
マリナ・デル・レイ派遣隊(12月12日17時過ぎ成田発) |
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(ホテルの窓から見えるマリナ・デル・レイ)
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その後、今回我々をアテンドしてくれる弥生さん、そしてご主人のMr.Jerry
Magnussenさんと合流して
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(South Coast Corinthian Yacht Club内2階の様子)
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(2階クラブハウス前の桟橋)
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次に訪れたのは「Santa Monica
Windjammers Yacht Club」
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(Santa Monica Windjammers Yacht Club内の様子)
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(Santa Monica Windjammers Yacht Clubの制作風景)
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最後に訪れたのは「California Yacht Club」です。 マリナ・デル・レイで一番大きく、立派なクラブです。 イルミネーションパレードでは、毎回、主導的役割を果たしている マリナ・デル・レイを代表するヨットクラブです。 今回のホリデイ・ボート・パレードのプレジデントである、Ms.Cindy Williamsさんも、このクラブに所属しています。 丁度、訪れた時も、1階と2階で別々のパーティーの準備をしていました。 ここは、専属のシェフが作る立派なお菓子の家が有名です。 このお菓子の前で記念撮影。 クラブ内をいろいろ探索して帰ろうと、玄関へ戻ってくるとそこに、山高帽に19世紀初頭の衣装に身を包んだ2名の紳士と同様の衣装の2名のご婦人に出くわしました。 実はパーティーでクリスマスソングを歌う合唱団との事でした。 そんな話をしていると日本からのゲストと知ったのか、玄関先にも 関わらず、突然、音合わせを行い、クリスマスソングを2曲も歌ってくれました。本当にメリークリスマス!! 引き上げようとしていると、コモドアーのMr.Bill Mooreさんが登場。 お互いに丁寧に挨拶し、夢の島マリーナの事、TYCの事などを説明しました。 そして1900時たぶんこの頃でしょう。 「明日のパレードでまた会いましょう」と約束してCalifornia Yacht Clubを後にしました。
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(中央の茶色い屋根の建物がCalifornia Yacht Clubです)
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(California Yacht Clubの玄関先で合唱隊と記念撮影)
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成田出発から長い12月12日の一日が終わりました。 弥生さん、ジェリーさんと分かれ、メンバー総勢7名で、遅い夕食へ、 夜のマリナ・デル・レイを見渡すレストランで夜景を堪能しながらワインで乾杯しました。
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12月13日(土) 1000時頃、「South Coast Corinthian
Yacht Club」の入り口で弥生さん、ご主人のMr.Jerry
Magnussenさんと合流。 クラブハウスへ入ってゆくと、Mr.サンディーさん自ら掃除中。
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(サンディーさん、ジェリーさん、クミちゃん号)
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名前は、さておいて、出港です。マリナデルレイの中を丁寧に案内してくれました。 途中、戦艦のような100ftのレース艇ヨットやマンションの1室が浮かんでいるようなハウスボートなどを見ながら丁寧にハーバー内を周り、マリナ・デル・レイの港口へ、そこでシーライオンやペリカンに遭遇、航路の外は波が高く、結局、航路内を引き返しました。 強い風の中、無事「クミちゃん」は、いつものポンツーンに接岸、Mr.サンディーさんありがとうございました。 その後「クミちゃん」の冷蔵庫から缶ビールが出て来ました。 乾杯、ありがとうございました。
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(給油施設で補給中の漁船とペリカン)
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(サンディーさんの案内でいざMDR内のミニクルージング)
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(戦闘体勢の100ftヨット)
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(マリナ・デル・レイの入り口防波堤の星条旗)
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丁度、昼になったので、弥生さん、ジェリーさん。サンディーさんと分かれ、昼食へ。 マリナデルレイを望む、レストランDining & Cocktail Cruisesで楽しいワイン付きの昼食タイムとなりました。 昼食後、近くのショッピングモールでお買い物。そしてホテル待機。 1600頃、再度、弥生さん、ジェリさんと再度合流、いよいよパレード本番。 今回のテーマは「Santa Claus Is Coming To Town」です。 マリナ・デル・レイの中心にあるチェイスパーク内の会場へ、入り口で事務局の方などと挨拶、そして受付へ行くと今回のメンバーの名前が登録されており、入場チェックの後会場内へ、中では既にケータリングの料理が並んでいて、ワインとともにパーティー参加。 ここで、今回のプレジデント(責任者)、シンディーさんと再会お互いにハグで挨拶、本当にお久しぶりです。 パーティーが賑やかに進んで、昨年、日本に来たウッドさんや何人かのコモドアーと挨拶を交わしているうちに、暗くなっていよいよ時間です。 今回は、審査員と他のメンバーは別行動となりました。 審査員として宮田は、弥生さん、ジェリーさんとシェリフボートで審査場所となる大きなモータークルーザーのデッキへ、他のメンバーは、マイさんとご主人のMr.ルイスさんの案内で観覧場所へGO!! (マイさんはアメリカでMr.ルイスと結婚された、一児のママ) 審査場所は、お祭り気分の足りないパレードコースの西の端、昼間船上から見たマリーナ内の給油所に舫った、大型パワーボートの最上 部のデッキの上でした。 結局、数時間震えながら審査しました。 審査場所の問題なのか、今回の出場艇は45艇ぐらいと聞いていましたが、我々の前を通過して採点できた船は半数程度でした。 審査結果;総合優勝は、Stokx, Bellous & Condran FamiliesのSun Stok'd号というモーターボートで、テーマは「Santa's Glory」 という事ですが、絵的に言うとサンタクロースのワンダーランド的 イルミネーションでした。 ベストパワーボートは、California Yacht Club Juniorsの Owen Churchill号でテーマは「Delivery Time」でした。 ベストセールボートは、Women's Sailing Assoc.のVoo Doo Doll号というセールボートで、 テーマは 「Santa's Sailing To Town」でした。 実はこの日は順位が分からず、翌日の表彰式で結果発表となります。(詳細は後段で報告) 2000頃、審査も終わり、皆と合流。今回我々をアテンドしてくれた、マイさんのご主人、ルイスさんのヨットの中でティーパーティーに参加し、しばらく歓談後ブレイクしました。
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12月14日(日) 午前中は、西海岸を代表する「ポールゲッティーミュージアム」と言う美術館見学です。
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(表彰式会場)
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(今年の優勝者 Stokx, Bellows & Condran Families)
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表彰式が1900時頃、終わったところで、弥生さんから、ヴェニスキャナルのイルミネーションを見に行こうとのお誘いを受け、皆で見に行く事にしました。
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(小さな運河に映る家々のイルミネーション)
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イルミネーションに彩られた住宅は日本でも見る事ができますが
小さなキャナルに映るイルミネーションは、格別な美しさでした。
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今回の受賞者一覧 総合優勝 [Best Overall]
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(昼間、作業中のSun Stok'd号)
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最優秀セールボート [Best Sail]
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(舷側では子供たちが歌っています)
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最優秀パワーボート [Best Power]
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(カリフォルニアヨットクラブの子供たちを中心に作業をしていました)
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最優秀チャーター船 [Best
Charter]
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(ゴンドラの中でたった一組のカップルがディナーを楽しんでいました)
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最優秀ヨットクラブ賞 [Best
Yacht Club]
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(前日訪れた時、熱心に案内してくれたサンタモニカYCのケッチです)
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最優秀組織(チーム)賞 [Best
Organization]
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最優秀個人賞 [Best Individual]
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テーマ賞1位 [1st Place Theme]
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テーマ賞2位 [2nd Place Theme] 音楽賞1位 [1st Place Music]
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音楽賞2位 [2nd Place Music] 照明賞1位 [1st Place Lights]
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照明賞2位 [2nd Place Lights] アニメーション(楽しさ)賞1位
[1st Place Animation]
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アニメーション(楽しさ)賞2位
[2nd Place Animation]
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スピリット(やる気)賞1位
[1st Place Spirit]
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(24ft程度の小さな船のマストトップに大きなイルミネーション)
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スピリット(やる気)賞2位
[2nd Place Spirit] 生バンド賞1位 [1st Place Live
Band]
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(大きなパワーボートの舳先で歌っています)
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生バンド賞2位 [2nd Place Live
Band] |
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