Event Report
2012年05月14日
1.開会にあたり
日時:平成24年5月13日(日)
場所:東京夢の島マリーナ マリンセンター2階会議室
泊地委員長 吉原氏より
「委任状37通、出席者26名の合計63名と代表会員144名の1/3を超えているので本総会は成立」
の宣言により、平成23年度TYC総会が開会。
2.開会挨拶〜小島会長より
昨年は東日本大震災があり、TYCレース2011のシリーズ戦は中止とした。
今年は、新しいクラブの運営の仕方を考え、浦安ヨットクラブとの交流を深めようと、真冬の合同練習レースとバーベキューを行った。
また「セールクラフト教室」(古いセールを使用したトートバックづくり/講師 平生氏)を開催し、市川競技委員長が中心となり行った「東京湾初のダブルハンドレース」の開催も成功裏に終えることができた。
本年はTYC発足20年にあたり、広報委員会では20周年記念誌の制作を計画している。
3.平成23年度事業報告〜平生副会長より
・TYCレースは第1戦・第2戦は中止とした。
・4/24子供の日ボランティアは高山氏(ボート部会長)を中心におこなった。
・スバルザカップは、にぎやかかつ華やかに終えることができた。このレースは全国的に話題がのぼるレースとなってきた。
・9/3サマーナイトジャズは中止とした。
・8/20保田ミーティング。6時スタートのレースは珍しく風が吹いた中での展開であった。
・12/3TYC忘年会は、年間レース結果発表はなく、忘年会として楽しんだ会となった。
・1/15安全祈願餅つき大会後、「セールクラフト教室」を初開催した。
・2/18〜19横浜クルージングクラブへ冬季クルージングをおこなった。
平成23年度は、無事滞りなく各事業を終えることができた。
4.平成23年度収支報告〜国分事務局長より
≪収入では≫
・子供の日ボランティアでは、立石氏より8万円の寄付をいただいた。
・トワイライトジャズでは、参加者が少なく予算より収入が大幅ダウンとなった。
≪支出では≫
・レースの項目として。クラブルームに掲示している、優勝者のパネルがいっぱいとなり、新らたに作成した。また競技委員会として新たにHpを立ち上げた。
6.平成24年度TYC事業予定〜平生副委員長
・4/29第1回東京湾ダブルハンドレースは、73艇が参加。微風であったが、ほぼ予定通りのコースで全艇フィニッシュすることができた。
・5/4 2020東京オリンピック招致ウィークに協力し、広く市民から募集、体験乗船を実施、若洲沖でのディンギーのレース観戦を実施、40数名が参加した。
・9/1 今年はサマーナイトジャズを開催したい。
・9/14〜17 プレ国体リーハ―サル大会は、平成25年の国体が東京で開催となり、ヨット競技が若洲で行われこととなった。東京都連から運営艇の提供やレースへの協力要請があり調整を開始した。
・10/6〜7 第2回東京湾インショアレガッタ 浦安ヨットクラブとの共同開催。
IRCレーティングのレースとなる。
・12/1 TYC忘年会 今年は年間レースの成績発表を行う。
・1/27と2/24 セーリング練習 以前は有志でおこなっていたものをTYCの事業に組み込むことにした。
・2/16〜17 冬季クルージング 今年も横浜クルージングクラブよりご招待していただけることを想定している。
・役員会は、シーズン中は2カ月に1度、オフシーズンは毎月開催としている。
10.質疑応答
ハウス委員長 高橋氏より
質疑1.
TYCの会員証を発行できないか?海外のヨットクラブに行くと、所属するクラブの会員証をもってきてほしいと言われる。
返答1.
過去度々役員会でも議題にのぼったが、入退会の管理の問題があり保留となっている。が、再度役員会で検討する。