Introduction
東京ヨットクラブ理事長 齋藤健
(ASTO艇 L-10バース)
2025年度のはじまりにあたり、理事長より挨拶申し上げます。
昨年5月、新たに発足した理事会の代表として、世界的大都市”東京”の名を冠した東京ヨットクラブの発展に、全力を尽くす所存でございます。会員の皆様には、今後とも理事ともどもさらなるご支援をお願いいたします。
さて昨年度は、2024年5月19日通常総会にて旧役員会が上程し、承認された2024年度事業計画及び収支予算に沿った活動をしてまいりました。この間、正会員の登録状況や入会金及び会費納入状況、退会者などの把握、会員名簿の作成、監督諸官庁への届け出見直し、各金融機関との書類整備などを進め、12月末これらをすべて完了し、組織環境を整備いたしました。正会員の確定により、本年2月ホームページに正会員専用ページを開設し、情報開示や通達、ご意見ご希望など、情報セキュリティを確保した上で、正会員の皆様との意見交換が円滑に行えるようシステム環境を整えました。さらに本年3月2日に開催された臨時総会でのご質問やご意見、その他理事会に寄せられた貴重なご意見を参考に、会員各位のご意向を反映した、2025年度事業計画及び収支予算を作成し、活動方針を明確にいたします。
また、昨年4月よりマリーナ指定管理運営事業者となった㈱ユニマットプレシャス様との新たな協力体制の構築に引き続き努力して参ります。今後、しっかりとした組織基盤を築き、コンブライアンスに重点をおいた、独立したクラブ運営を目指し、理事会一丸となって努力いたします。会員の皆様には何卒よろしくお願い申し上げます。
以上
2025年4月吉日 東京ヨットクラブ理事長 齋藤健