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2024.01.01
新年のごあいさつ
東京ヨットクラブ 会 長 小島 正和 |
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迎 春 |
新年明けましておめでとうございます。
昨年は2020年から始まったコロナが落ち着き、TYCもマリーナも通常の活動に戻りつつありました。ただ、一旦中止したイベントを再開するのは大変な事です。
まだ多少コロナの後遺症が残っている中、12月中旬に夢の島マリーナの指定管理者が(株)ユニマットプレシャス殿に決定したというニュースが東京都港湾局から発表されました。今まで16年間スバル興業(株)殿がマリーナの運営・管理を行っていましたが、今年の4月から(株)ユニマットプレシャス殿が運営・管理を行うという事です。
1992年に東京夢の島マリーナが開港され、当初は都港湾局直轄の東京都埠頭公社が、その後、東京テレポートセンター(TTC)が、そして2008年からスバル興業(株)殿が民間の指定管理者として東京都から借受けました。
1992年、東京夢の島マリーナが開港した年から、東京ヨットクラブ(TYC)が設立され、当初は埠頭公社もTTCも船(特にヨット)に関してはまったく知らないために、TYCが中心になって、ヨットレース、安全講習会、マリンフェスティバル等のイベントを主催してまいりました。
2008年以降、スバル興業(株)殿が熱心にヨットレース、イベント等に力を注いで頂き、マリーナの活性化に大変尽力して頂きました。東京ヨットクラブも大変お世話になり、TYCを代表して厚く御礼申し上げます。
1月~3月でスバル興業(株)殿と(株)ユニマットプレシャス殿とで引き継ぎが行われますが、TYCとしても今まで通り、暫定で4月以降のヨットレースを含む行事日程を発表したいと思います。
運営・管理会社が変わる事によって、皆さまも不安を拭い切れないと思いますが、(株)ユニマットプレイス殿もマリーナ運営のプロです。利用者のためになる運営をして頂けるものと期待しております。
引き続き、皆さまのご安航とご健勝をお祈り申し上げます。
2024年(令和6年)元旦