東京ヨットクラブ

レースに参加する楽しみ？
「『優勝』が一番の楽しみ」「技術の向上のため」・・・もちろん。
でも楽しみはそれだけではない。

４月１０日、浦安ＹＣ主催のＴＯＫＹＯベイカップに参加。
≪写真１：今日の参加メンバー≫
海で遊べることに感謝しつつ「気持」をカウンターの募金箱へ
ラインは少しだけマーク有利。
「早めに右海面に行きたいね。みんなマーク寄りに集まるだろうから、マーク寄りを狙いすぎて艇団にうずもれると、右に出にくくなるね。　真ん中本部船寄り狙て・・・」
スタート４分前
「作戦変更！　艇が本部船寄りに集まっている。真ん中少しマーク寄り、フレッシュとっていこう」
楽しみその１・・・スタートをどう狙うか決めて、他艇の動きを見ながら臨機応変、スタオートを楽しむ。

スタート！
「Ａ艇、Ｓ艇よりスタート位置いい。角度は同じ、むこうは艇団に埋もれてスピードこっちが上」
楽しみその２・・・同じか、少し性能が上の艇を決めて競帆を楽しむ。

先行Ｃ艇（最新ファースト３５）が陸に寄せすぎているのを見て、風のいい位置で少し早目に返せるかな（タックが出来る）・・・タック！　Ａ艇・Ｓ艇の前をポートで横切る（よしよし！）
艇速がよく、次のミーティングでＣ艇の前を横切る（やったぁ〜その２）
「どっか、寄り道してましたぁ〜？」（Ｃ艇の艇長、飲み仲間です。親しくない人には嫌味になるのでご注意）
楽しみその３・・・自分よりとっても速い艇の前を横切ることを楽しむ。

上マーク直前、風がなくなる。けっこういい位置だったのについにノーレース
「う〜ん、残念。　さて、つまみとビール！」
楽しみその４・・・楽しみ１〜３を肴においしい洋上のビールを楽しむ。

≪写真２：マリーナに帰る≫

そして・・・次のレースを楽しみに仕事もがんばる

それにしても、もうちょっと風が続いてくれたらもっと楽しかったのになぁ〜（笑）