5月8日の日曜日に、3年ぶりとなる安全フェスティバルが開催されました。
夢の島マリーナを担当エリア内に持つ海上保安庁東京保安部のほか、湾岸警察署、東京税関、関東小型船安全協会、日本海洋レジャー安全振興協会、NPO法人海の達人、の皆さまから座学講習、そして東京消防庁からは、VR防災体験車を用いての都市水害や震度7クラスの地震の擬似体験を通して、今回のフェスティバルのスローガンである「自分の身を守るのは自分」と言う基本をいま一度確認をしました。
各種報道でご存知のとおり、開催直前に北海道で痛ましい事故があったこともあり、TYCから参加したメンバーの受講姿勢は真剣そのものでした。
日頃は気付きづらいですが、船を出す裏にはマリーナスタッフをはじめ、陸上で支えてくれている人が大勢いて、万が一にも対応してくれるという安心感の下、楽しむことができているということを再認識しました。
今年も、基本のライフジャケット装着から楽しいマリンライフを楽しみましょう。
安全通信委員会 植田