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イベントレポート

Event Report

4/29日に開催された「第1回東京湾スバルザ・ダブルハンドヨットレース」(通常4,5人から大きいヨットは10数人で行う操船を二人だけで行いレースをします)、その艇長会議とウェルカムパーティが、28日、舞浜のサンルートプラザ東京で行われました。

当日のパーティは18時から・・・
ベースとなる東京夢の島マリーナでは翌日のレース準備や、上架して船底を掃除する艇、艤装を入念にしておく艇やダブルハンドの最後の練習をする艇など、少しずつレース気分が盛り上がっていました。

ドレスコードは「ブラックタイ」

男性がタキシード若しくはスーツ、女性はセミフォーマルといつもとは違う雰囲気となる会場へ送迎バスが出発する16時少し前にみんな着替えて向かいました。

パーティに先立つ17時から9階スカイホールで艇長会議です。

帆走指示書の説明を聞きながらも、その時始めて発表となったクラス分けや、ライバル艇とのハンディが気になります。

いよいよ18時からは華やかなウェルカムパーティの始まりです。
会場となった2Fのマグノリアホールには、出場するメンバーだけでなく、応援するチームメンバーも集まり300人以上の人(推定)が参加されていました。

今回のレースには、遠く西宮からを始め、関東のマリーナから沢山の艇が集まってくれました。

大会名誉会長である河野JSAF会長のご挨拶で始まりました。

そして、小島TYC会長の「乾杯」でパーティスタート!

最初は艇ごとに集まっていた人たちも、お酒が入ると、いろんな艇の人と交流が始まります。
「明日は右ですかね、左ですかね〜?」
ライバル艇の作戦を聞き出す(?)質問に、「いやぁ〜、とりあえず後でしょ(笑)」とはぐらかします。
タキシードの男性陣だけでなく、ドレスや着物の女性陣もパーティの雰囲気を盛り上げます。

抽選のダイヤモンドは義船艇のゲストで参加されていたレディーがゲット。

誰もが「ティファニーのカップよ、明日俺の手に握られるまでもう少し待ってろよ・・・」と心の中で呟きながらの楽しいパーティも、20時頃にはお開き。

さてはて、誰の手に渡ったのかは、レースの模様のレポートに譲りますが、マリーナに戻ってからもいくつかの艇では、交流を兼ねた「敵を飲み潰す」レース前哨戦もあったようです。

記:TYC広報委員 山本