第1回 スバルザカップヨットレース開催

   

   第1回SUBARU-ZA CUP YACHT RACE 2009 TOKYO BAY OPEN が7月11日、快晴の東京湾で開催されました。
 東京湾や相模湾の普段あまりレースに参加していないホワイトセイルの方々にもヨットレースの楽しさを体験してもらい、今後のヨットの発展、普及を目指してゆきたいとの趣旨で今年から開催されたこの大会には、東京湾や相模湾のレース艇からホワイトセイラーまで、84艇が参加しました。

 レースは東寄りの風の中、9時10分、84艇が若洲沖を一斉スタートし、海ほたるを目指しました。「84艇がリコールもなく一斉スタートした瞬間は圧巻だった。」(和田会長)、「鳥羽レースを彷彿とした」(参加艇のクルー)と、まさに感動のスタートでした。

 

 
 

 

 
 

 レース前半は、本部船寄りでスタートした“ドレッドノート”が艇団を引っ張り、トップで海ほたるを回航。回航後は西寄りのコースをとる艇団と、東寄りに伸ばしてからタックを返す艇団のふたつに分かれ、11時50分、終始トップを帆走った“ドレッドノート”がフィニッシュ。その後続々と各艇がフィニッシュし、タイムリミットの15時までに79艇が完走しました。

 

 
 

 

 

 
 

 

 
 

 

 
 

 

 
 

 

 
 

 

 
   レースの後に夢の島マリーナで行われたトワイライトジャズと表彰式には約500名が参加。パーティでは、今回のレースに特別協賛をいただいたスバル興業株式会社社長より「第一回のレースが成功したことを大変うれしく思うと共に、このレースが今後もっと大きな大会になってほしい。」とのご挨拶がありました。

 和田会長の音頭により乾杯の後、パーティがスタート。カリビアンバンドの演奏の中、終わったばかりのレース談義やバンド演奏に合わせてのダンスを楽しむなどなど、楽しいパーティとなりました。

 

 
 

 

 
 

 

 
 

 

 
 

 

 
   1階アトリウムでは大勢の参加者で盛り上がる中、レース表彰式が行われ、総合優勝とファーストホームを制した“ドレッドノート”の楳田オーナーが「素晴らしいレースでした。ありがとう。最高です!」と挨拶。

 今回のレースはクラスが6つに分けられたことで、ホワイトセイラーの皆さんもそれぞれのクラスで上位入賞をすることができ、「とても楽しいレースだ。東京湾は最高!」「来年また出たい!」と参加した皆さんから感激の声が上がっていました。 レース実行委員の皆様、楽しいレースをありがとうございました。

(TYC広報委員 山田照郷)

 

 
 

 

 
 

 

 
 

 

 
 

 

 
 

 

 
  レース結果

http://www2d.biglobe.ne.jp/~tyc/2009/Race/SUBARU_1_090711_3.pdf

http://www2d.biglobe.ne.jp/~tyc/2009/Race/SUBARU_2_090711_3.pdf

 

 
 

 

 
  第1回SUBARU-ZA CUP YACHT RACE 2009 TOKYO BAY OPEN は無事終了いたしました。

参加艇84艇、パーティ・表彰式参加者約500名の参加者の皆様、大変お疲れ様でした。

また、ご協力、ご協賛いただきました方々、誠にありがとうございました。

心より御礼申し上げます。

実行委員会は皆様に楽しんでいただけるよう、第2回開催に向けて始動いたします。

次回もぜひご参加ください。

2009年7月11日   第1回スバルザカップヨットレース2009
大会会長 和田 実